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コミケC96(夏コミ)初めての4日目、どうなる入場待機列

投稿日:2019年8月12日 更新日:

コミケC96-4日目 入場待機列

雨で始まったコミケC96最終日4日目

今回のコミックマーケットC96の3日間は雨に降られることはありませんでしたが、4日目は朝から雨がチラついていました。これは、台風10号による南東からの湿った空気が吹き込むことによる影響とのことです。

とはいえ、ここ数年はコミケは開場時間内に雨に降られることはなく、お天気の神様には恵まれています。

コミケ4日目の最大の注目点は、前日の3日目に大チョンボをヤラかした入場待機列のさばき方にあります。東京ビッグサイトの東館が使えない中での想定外、このあたり前日のミスが改善されてスムーズに入場が出来るのかどうかが試されています。

ところで大混雑するコミケ、何時頃に行ったら良いのでしょうか

開場は10時ですが、この時間に来ますと来場者があまりにも多いために入場規制がかかっており、ぐるっと大回りをさせられて入場待機列の最後尾に並んでから、東京ビッグサイト館内へ入ることができるまでに1時間くらいかかります。

12時過ぎにはこの入場規制が解除(この時間も定まってはいないため注意)されることから、駅を出てストレートにそのまま東京ビッグサイトの館内へと歩いて入ることが出来るようになります。ところが、人気のサークルがお目当てだったりしますと、午後には早々に売り切れてしまうなど悩ましいところでもあります。

コミケC96-4日目 入場待機列 夢の大橋

コミケC96-4日目は入場まで50分

コミケへ行く時間帯は、

  1. 10時前に現地へ到着し、開場で動くまで列に並んで待つ
  2. 10時過ぎに現地へ到着、動き始めた列に並び1時間ほどかけて入場
  3. 開場後1時間ほど待ち、待機列が短くなった段階で並ぶ
  4. 開場2~3時間後の入場規制解除後、並ばずに入る

その目的と状況により以上のケースが考えられます。それぞれに時間の使い方や体力消耗などメリット・デメリットがありますので、どれが良いとは一概に言えません。

①~③ではいずれも1時間以上の待ち時間は覚悟しなければならず、さらに④の入場規制解除はその時々で異なり何時になるのかが判りません、12時なのか1時なのか2時なのか、これが判らないことからいつまで待てばよいのかが判らないのです。

主催者発表では、3日目と4日目の参加者は各20万人と公表されており、これまででも最大級の来場者数になっています。ここで②の4日目の様子を見てみましょう。

4日目の入場待機列は10時現在でゆりかもめの東京ビッグサイト駅前より列が出来ており、夢の大橋までスタッフにより誘導されて行きます。夢の大橋の東京テレポート側端に待機列の最後尾ができており、そこで足が止まります。

コミケC96 入場待機列

赤:西側待機列(こちらがデフォルト)
青:東駐車場待機列(西側のキャパシティがオーバーした場合に臨時で形成)

夢の大橋から合流が出来るのであれば、東京テレポートもしくは青海の駅で下車してパレットタウンの前から歩いた方が、国際展示場駅や東京ビッグサイトの駅前から大回りするより歩行距離は断然短くなります。

通常、この夢の大橋の最後尾から10時を過ぎていれば(入場が始まっている)30~40分で東京ビッグサイト館内へ入れるのですが、今回は少し違いました。夢の大橋を渡り終えるのに30分(11時)、そこからTFTのセブンイレブンの前までが15分、ここまで来れば足が止まることはなく東京ビッグサイトの大階段まではスムーズに流れます。

ちなみにこの入場待機列は、東京ビッグサイトが近くなるほどに左側の方が進む傾向にあります。これは、右へ曲がっていくことから左の方が外側で距離が長くなりスペースが空くため、より前へ進むからです。

コミケC96-4日目 エントランス 雨のコスプレエリア

雨の中のエントランス、コスプレエリア

10時頃、当初雨は降っていませんでしたが10時30分頃から小雨が降り始め、道路に水溜まりができるくらい降ってきました。ですが、逆に炎天下でジリジリと太陽に焼かれるよりは涼しくて心地よいくらいのお湿りです。

コミケ準備会のスタッフがしきりに「気分の悪い人」を注意喚起していましたが、これも前日の救急搬送により神経質になっていることが想像に難くありません。

エントランスのコスプレエリアでは、雨により床に水溜まりが出来るくらいに濡れています。コスプレの場合、衣装や造形が濡れてしまうと支障が出る場合も多く、この程度の雨でも屋内へと退避してしまいます。

しかしそれもつかの間、12時を過ぎる頃になりますと雲の切れ間がから青空が顔を見せ始め、次第に太陽がジリジリと肌を刺すいつもの夏コミの姿となります。

コミケC96-4日目 東京ビッグサイト 快晴

コミケのコスプレエリアは、他のコスプレイベントと比較しましても広大で参加人数も桁違いに多いことから、知り合いと遭遇することは至難の業でもあります。友達同士で待ち合わせをしていたとしても、合流することが難しいくらいなのです。

ツイッターなどへの投稿で場所が判っていればと思うかもしれませんが、まず大混雑の中で写真のような容量が大きなデータはうまく飛んでくれません。このため写真が確認できるのは、その場所を移動した後であることが多くあります。

また、夏コミの炎天下の中でコスプレイヤーさんの撮影ができるのは30分程度、長くても1時間もいれれば良い方で、空調の効いた屋内へ退避して休む必要があります。このことから、現場付近へ行ってみてもすでにいなかったりとすれ違いも多く発生します。

とはいいましても、コミケは全国から人が集まってくるイベントであり、他のコスプレ系イベントともすこしカラーが異なります。普段はネット上だけで会えない地域の友人やフォロワーさんとのリアルでの交流という側面も持っています。せっかく会える距離にいるのだから一言話をしたい、という目的もあるわけです。

それでは、どうすれば比較的出会うことが可能になるのでしょうか。

コミケC96-4日目 西館屋上 コスプレエリア

それは、毎回同じコスプレエリアの同じ場所に陣取ることにあります。この時間、あそこに行けば会えるかもしれない、という探索エリアを絞り込めることで出会える確率はぐっと上がることになります。

それでも今回のC96では、いつも撮影させていただいているレイヤーさんを見つけることが出来ず、すれ違いが多く発生してしまいました。

コミケ100回、50周年へ向けて

今回のコミケC96は「96回目」という意味であり、年2回実施されていることから100回目がコミケ誕生から50年となります。国内最大級の観客動員人数を誇るイベントへとなり、一般ニュースにも大きく取り上げられるようになりました。

1日目の来場者は16万人、2日目が17万人、3・4日目が各20万人、4日間の合計は73万人と過去最高に達したと発表されています。

では、コミックマーケットは単なるオタクの祭典、文化祭なのでしょうか?

コミケの成否は、たくさん来場する参加者を事故無くいかに効率的に誘導するかという点にかかっています。このノウハウと経験は、来年2020年の東京オリンピックに生きてきます。

直接コミケ準備会がオリンピックに関わることは無いでしょうが、鉄道会社やバス会社といった公共交通機関や、ビッグサイトを運営する東京都や警察、警備会社などは直接オリンピックに関わります。そこで、これまでコミケに関係してきたノウハウが発揮されるわけです。

来年の東京オリンピックが事故無く無事に開催されることを、そして50年の100回目のコミケがどのような姿になるのかを期待いたしまして、C96の閉幕皆様お疲れ様でした。

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