コミケC100 ビッグサイト TFT

Event review

Withコロナで経済活動コミケ100を開催!変わる入場方法

近年雨に降られたことのないコミケを台風8号が直撃

新型コロナ禍のパンデミックで中止が続いていたコミケですが、2021年末の冬コミC99で復活しこの夏コミで100回目「C100」を迎えました。100回という節目で記念の開催ではありますが、雰囲気としましては「お祭り」というよりも新型コロナのオミクロン株「BA.5」が猛威をふるい感染者数が高止まりする中での開催ということで、ピリピリとした緊張感があるイベントとなっていました。

同じ日、千葉で開催されていた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」の最終日、8/13(土)は開催中止となる中で、千葉県市原からはそれほど距離が離れていない有明の東京ビッグサイトで開催のコミケは通常通りの開催となりました。もっともコミケは東京ビッグサイトの展示場屋内がメインとなりますので、雨の影響は少ないといえば少ないのです。

ところで、ここ10年あまりでコミケが雨に降られたという記憶がありません。確かに夏コミでは、夕方のゲリラ雷雨に見舞われたことはあるのですが、その時でもナゼか数キロ離れた都心部は土砂降りだったのに有明は降っていない、というようなお天気では幸運の女神に祝福されていました。

それだけ「晴れ」に恵まれたイベントだったのですが、今回C100の1日目は台風8号の直撃コースに当たるという不運となってしまいました。

そのせいで、イベントは屋内で被害はありませんでしたが屋外の入場列に並んでいる最中、突然の土砂降りに見舞われた人たちもいたようです。台風の強風により、横殴りの雨で傘も役に立たなかったようです。

新型コロナ禍のためコミケ100で変わった入場方法

まず新型コロナ禍前と大きく変わった点は、自由に参加ができなくなったということです。

コミケは全てにおいて「自由な表現」を重んじるため、一般参加者の入場規制をずっと拒否してきていました。これでどんなに混雑していようとも、1日15万人以上という国内最大、世界でも類を見ない参加者数のイベントへと成長していました。

このため、一般参加者は入場無料ということもあり、前後の予定や体調に天候も含めて見極めながら、当日に一般参加or不参加を決めるというようなことも可能でした。これが、新型コロナ禍でできなくなりました。

前回2021年12月の冬コミからは事前のチケット制となり、有料で入場者数の制限(1日5.5万人)が入りました。ただし、これはこれで空いていて移動もしやすいですし、待ち時間も少なくスムーズに動けるのでメリットはありました。

今後、今回の結果を精査することでメリットとデメリットが出てくるでしょうから、新型コロナ禍が収束したとしてもメリットの方が大きいと判断されれば、チケット入場制が継続される可能性もあります。具体的にメリットとは、やはり収益と混雑具合との天秤にかけてということでしょう。

C100の入場はどこから入る?

従来のコミケでは、一般参加者は入場無料でしたから、駅からゾロゾロと列を作り入口で手荷物検査を受けて入場するという形でしたが、今回は入場チケットのチェックがあります。逆に手荷物検査が無かったですね、チケットチェックで手荷物検査までは手が回らなかったものと思われます。

チケット購入時には、「西館」「南館」「東館」の3種類があったのですが、実際に今回の入場口は「西館」と「南館」は同じ正面エントランスからで区別が無く、同じ南館のチケットチェックへと案内をされています。「東館」だけが別で第7展示場の駐車場の方からの入場となり、会議棟(独特な逆三角形の建物)の下からは入場ができません。

今回1日目は「西館」のチケットを購入していましたので、従来の正面エントランスの階段から並ぶとしまして、列の最後尾はお台場「夢の大橋」の方面からになると予測、いつもと同じくお台場の観覧車の方から歩いて行ったのですが、「夢の大橋」まで来ても人がいません。もっとも、台風接近中の湾岸エリアで遊びに来る家族連れはいないのが実際のところですけれども。

この「夢の大橋」の上が、いつものコミケであれば正面エントランスから入場する待機列が折り返しを行う場所なのです。ビッグサイトやTFTからは、何kmあるんだという距離なのですが。

結局、人が増えてきたのがTFTの前まで来たときでした。ここで11時入場の「I枠」で10:20くらいでした。少ししましたら、その前の「H枠」の入場が始まりました。

ここから考えるに、入場予定時間よりいくら早く来て待っていても、少しでも早くは入れないということです。今回は列を作るのではなく、時間が来たらバラバラとビッグサイトへ向けて固まりが歩き出すという形で、早く並べば早く入れるというわけではありません。

一番Bestは、入場開始5分前くらいにTFTの前付近にいれば良い、ということになります。明日の2日目のチケットは、「南館」のF枠で9:30入場開始(開場は10:30)であることから、ギリギリ9:20くらいに行けば良いと考えます。

戻ってきたコミケの入場待機列の光景

時間になりましたら、TFTの前にいた人達がゾロゾロとイーストプロムナードの方へと歩き始め、やぐら橋への階段を登ります。これこれ、この列がコミケの光景なのです。やはり皆さん後ろから写真を撮っています、定番の光景なのですね。

やぐら橋を渡りますと展示棟の下で1回チケットチェックがありました。ここでは「1日目」であることと「西」「南」のチケットであることがチェックされます。そのゲートを通過後、西館屋上への階段を登ります。

そのまま西館屋上、屋外コスプレエリアの脇を通過して、新しくできた南館の4Fへと入ります。ここで、チケットのチェックと身分証明書のチェックが行われ、リストバンドが渡されます。この時点で11:30くらいになっていました。

リストバンドは、屋外へ一度出てはいる際にチェックされますので、どこか見える場所に付けておく必要があります。

転売対策として身分証明書のチェックがあるとは注意事項に書いてありましたが、全員にやっているとは思っていなかったので、ちょっとビックリしました。

ちなみに、チケットの転売はダフ屋行為に当たるため、完全な違法となります、後日捕まる可能性があるのでメルカリなどで転売するのはやめておきましょう。発熱して体調を崩したり、台風接近で行くのを事前に諦めた場合でも、転売はダメです。清く2,000円(コスプレは3,000円)を諦めましょう。

チケットチェック後は、南館へ行くのなら外へ出て右の待機列へ並び、西館へ行きたいのであれば左へ出て西4の列へ並びます。その後のチケットチェックはありませんでしたので、「西」と「南」は同じものとして見てよさそうです。

コスプレエリアは西4と屋上ですので、西館入場の列に並びます。並ぶと言っても、スマホでYahoo!ニュースを1記事読むくらいの時間を待つくらいでしたので、全く苦にはなりませんでした。屋内でエアコンも効いていましたし。

ところで今回のコミケでは、スマホの電波が余裕で入ることが非常にありがたかったです。いつもであればネットは全く使い物にならないことから、常連はアナログなネット接続しないゲームや文庫本を持ち込み、時間を潰すのでした。

西館3/4へ上がる長いエスカレーターがコミケで動いている

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