TGS2018 東京ゲームショウ2018

Event review

イベントレビュー TGS2018

TGS2018 東京ゲームショウ2018

TGSの概要

TGSとは「TOKYO GAME SHOW」の頭文字を取ったものです。

東京ゲームショウは、毎年9月の秋分の日の頃の週末、土日の2日間一般公開で開催されます。
今年は、9月22日(土)と23日(日)の一般公開で、その前の2日間はビジネスデイとしてマスコミや業界関係者などへ公開されます。(ゆっくり見られます)

開催場所は幕張メッセ、1~11ホールの全館を使用します。
これを全て見て回るのは、丸1日かかります。
入場料は一般(中学生以上)が1,200円(前売り1,000円)、小学生以下は無料です。

「サポーターズクラブチケット」というのが、7月後半に数量限定(先着制)3,000円で発売されます。
これは、開場前20~30分ほど早く優先的に入場できるチケットで、整理券などをゲットするにはこれを手に入れるしかありません。

今年のTGS2018

TGS2018 プレイステーション

例年は少しは空いている土曜日の方へ行くのですが、今年はワケあって日曜日の方へ行ってまいりました。
今回は、ゲーム展示を見に行くというよりも、コスプレ撮影の方をメインに据えます。
そういう楽しみ方も、ありということです。

ですから、10時前から開場時間を待機列で待つというよりも、少し遅めの11時着で入場列での1時間待ちを回避します。
10時前に並びますと、10時から入場が始まっても館内へ入れるのは1時間後です。

以前はゲーム機ハードメーカーのMicrosoftもX-boxで出展していたのですが、2年ほど前からMicrosoftは一般展示から撤退、中国系を含めスマホゲームの出展が増えています。
また、ここがアピールポイントとなるようで、最近では専門学校の出展も増えています。

9月は8月に比べて少しは涼しくなってきましたが、この日は気温も上がり暑く熱中症に注意が必要なレベルです。
まだ熱中症対策が必要で、ドリンクを携行していた方がいい時期でもあります。

TGSでのコスプレ

TGS2018 企業コスプレ

TGSのコスプレは、本館から連絡橋を渡った9~10ホールの外側屋外が会場になります。
9ホールに更衣室とクロークが用意されます。

注意するのは、閉場1時間前の16時にはコスプレエリアは閉鎖されます、その30分前には10ホール前から順次エリアが閉鎖されていきます。

コスプレエリアへ入るには、別途入場料などは必要ありません。
コスプレをする場合には、コスプレ登録料として1,000円がかかります。(更衣室/クローク使用料込み)
コスプレしたまま、1~8ホールへ移動してもOKです。

カメラ撮影の登録は必要無く、普通の人もスマホなどで撮影はOKですので、お気に入りのキャラクターやコスプレイヤーさんを撮影してみましょう。
ただしTGSでは動画は不可、撮影可能エリアは9~10ホールの指定されたエリアのみですので注意が必要です。
それと、コミケなどでは普通に行われる「囲み撮影」は、このTGSでは原則禁止となり、閉鎖時間間際等でやむを得ない場合にはスタッフの指示に従うことになります。

やはりそのイベントの特性から、ゲーム系のコスプレが多い傾向にあります。
ファイナルファンタジーX/X-2のユウナ(召喚士/ガンナー)やラブプラス、フェイトFGOといったところが目立ちます。
昨年までは艦これが多かったのですが、今年はさすがに減ってきておりFGOが増えています。

今年のゲームショウ2018の総来場者数は、歴代最多の29万8690人となったようです。
22日の土曜日は10万人、23日の日曜日は12万人で、やはり日曜日の方が混雑していました。

昨今のTGSでは、人気コスプレイヤーが企業ブースを固めることがすっかり定着しました。
つまりは、「お仕事」としてコスプレをしているわけです。
コスプレは視覚的に宣伝効果が高い、ということが証明されたわけです。

TGS2018 企業コスプレ

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