コミケC96-1日目
NHK vs N国民党
N国党首:CN/SirCryさん(@SirCry_s56)
N〇K :CN/キジバト(マニさん)さん(@yama_shimauma)
毎回時事ネタを披露、メディアでも話題になるコスプレ
毎回、コミケにおいて楽しみの一つにもなって来ているのが、こちらSirCryさんによる時事ネタのコスプレです。今回は、何を持ち込んでいるのだろうかと、ワクワクすらしてきます。
ある意味、コミケのコスプレの名物にもなりつつありますので、同人誌を購入した帰りの一見さんはぜひスマホを片手にエントランスのコスプレエリアに立ち寄ってみることをお勧めいたします。毎回メディアにも取り上げられるコスプレの一つでもありますので、うまくタイミングが合えば見ることが出来るかもしれません。
だいたいエントランスのコスプレエリア、ビッグサイト会議棟の三角屋根から一番遠い場所に陣取っていることが多いです。ここは、午前中の早い時間帯から日向となり炎天下にさらされることからも、夏コミでは厳しい環境でもある場所です。冬コミではポカポカと暖かい場所でもあるのですけども、逆に冬は太陽の高度が低いことから写真を撮るにはあまりよい環境では無く苦労するところでもあります。
そんなSirCryさんの時事ネタコスプレでは、政治ネタもちょいちょい見かけることがあります。
平成最後の○○、というのが流行っています。。 そういえば、31年前の1月の平成の始まりはコレでしたね。間もなく、残り1ヵ ... 続きを見る
コミケC95 -平成最後の
多くの取材を受けるも忖度により紹介しにくいコスプレ
参議院選挙においてのN国民党の政見放送には度肝を抜かれた人が多かったのではないでしょうか、N○Kの電波を使った放送で「N○Kをぶっ壊す!」と堂々と宣言していたからです。N○Kも放送法により政見放送は編集無しでそのままを流さなければいけないため、そのジレンマはいかほどのものだったか。
しかも、そのN国民党が参議院選挙で当選、国政政党となってしまいましたから驚きです。多くの人が、マック赤坂氏や羽柴秀吉氏の立候補くらいにしか考えていなかったのではないでしょうか。
そんな時事ネタをパロディ化したコスプレですから、話題にはなりそうですが大手メディアでは紹介しにくい部分があるのではないかと、SirCryさんに伺いました。結構、何度も撮影をさせていただいていますと顔見知りにもなり、気軽にお話もさせていただくようになってきます。
「取材って結構受けていますか?」と。
この時点ですでにかなりの数のメディアからの取材を受けていたようで、中には名前のあるメジャーなメディアもあるとのことでした。が、やはりメジャーなメディアは"忖度"が働くようで出せないということで、個人的な興味で撮影だけしていくカメラマンさんもいたようです。
メジャーなメディアは、見ている人も多いことから影響力も大きく、ジョークコスプレとはいえ1枚の写真でも社会への影響は無視できないものとなります。
また、N国民党党首の立花氏は一種の炎上商法を狙い知名度を上げてくる傾向があることから、メジャーな名前のあるところに噛みついてくることがあります。TOKYO MXの「5時に夢中!」のマツコ・デラックスさんの発言に対しての出待ちなどが話題となっています。
大手新聞社やテレビ局などを背景に持つメジャーサイトでは、このあたりも気をつけなければいけないところです。知名度を上げられるのであれば、自身がターゲットになりかねません。
まさか、個人レイヤーであるSirCryさんを出待ちすることにはならないでしょうけれども。