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『涼宮ハルヒの憂鬱』県立北高校女子セーラー服

投稿日:2019年2月26日 更新日:

涼宮ハルヒの憂鬱 北高制服

作品の舞台は兵庫県西宮市周辺

ストーリーが展開する「県立北高」は、原作者「谷川流」の母校である兵庫県立西宮北高等学校がモデルとされており、アニメ版のロケハンやCDジャケットの撮影などが同高校で行われています。

なお、県立西宮高校の制服は紺色のブレザーであり、「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する県立北高のセーラー服とは一切関係がありません。
県立北高の青い襟のセーラー服は、イラスト担当「いとうのいぢ」により作品のために独自にデザインされたもので、既存の学校制服にこのタイプのセーラー服は存在しません。

ちなみに余談ながら、兵庫県立西宮北高等学校の図書室はラノベが多いなどオタク色が濃くなっているらしいとか。

涼宮ハルヒの憂鬱 北高制服

県立北高校の女子制服の特徴

セーラージャケット

この「涼宮ハルヒの憂鬱」の県立北高のセーラー服は非常に珍しいデザインをしており、既存のセーラー服には無い特徴がたくさんあります。

その最大の特徴が、「名古屋襟」と呼ばれる胸元に大きくV字に切り込むセーラー襟です。少数派ではありますが、中京・東海地域にこのデザインのセーラー服が多いことからそのように呼ばれます。

既存の一般的なセーラー服の襟は、「関東襟」と呼ばれるバストよりも上で首回りのみとなりますが、この北高制服のセーラー服ではV字の切れ込みはおヘソの付近にまで達します。

このことから、襟のフロント部分とリアの肩部分のバランスの取り方が非常に難しくなっています。
V字のラインが肩で折り返す際に、ちんちくりんになってしまっている衣装が時々見られます。

2つ目の大きな特徴は、セーラー服の裾にあります。

通常、セーラー服の裾はそのままボトムアウトさせるのが一般的ではありますが、この県立北高のセーラー服では裾をスカートへボトムインさせるデザインであるのが他に類を見ない珍しい点になります。

この裾をボトムインさせることから、セーラー服の構造も裾はたっぷりと生地を使い広く取ってある必要があります。中にはこの裾の長さが足りず、ボトムアウトで着ているハルヒのコスプレを見かけることがありますが、これは大きく間違っています

この県立北高のセーラー服は、袖や胴回りなど全体的にふわっとゆったりと着るようなデザインでなければなりません。
要注意点としては、ゆったりと着ることができるかどうか、イラストなどと見比べてみることをお勧めいたします。

涼宮ハルヒの憂鬱 北高制服 コスプレ衣装

スカート

スカートはボックスプリーツのミニスカートで、プリーツは前2本/後ろ2本の計4本となっています。

通常、ボックスプリーツスカートはブレザー系と組み合わせることが多いのですが、この県立北高の制服ではセーラー服と組み合わせています。
セーラー服の裾をボトムインさせることで、ブレザーでなくてもデザイン的にボックスプリーツが似合うようになり、ハルヒのアクティブな行動を演出しているものと考えられます。

このため、ハルヒのポージングでは動きがある活発なシーンが多くなっています。
これがコスプレに適したキャラクターとなり、10年以上もの長い期間に渡り高い人気を誇り、愛されてきている理由であるとも言えます。

涼宮ハルヒの憂鬱 北高制服 コスプレ衣装

独特な青のカラー

この「涼宮ハルヒの憂鬱」県立北高のセーラー服で一番の難しい部分が、セーラー襟とスカートの「青色」になります。

原作(公式)では少しグレーがかりますが、初期アニメとイラストなどではグリーンがかったブルー、他にもライトブルー(空色)のイラストもあり、それぞれのファンの方がどの原作画の"青"をイメージしているかという選択の問題となります。
(※ こういう部分が公式一択にならない最大の理由です)

こちらの「青」は、写真とモニターで正確な色を出すのは、なかなか難しい色合いになりますので注意が必要です。
購入後、届いたコスプレ衣装を見て「色がイメージしていたものと違~う!」とならないよう気をつけましょう。

『涼宮ハルヒの憂鬱』県立北高女子制服

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